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ワッキーの地名しりとり Vol.1

ワッキーの地名しりとり Vol.1_b0058285_1253534.jpg「地名」でしりとり。目指すは「愛知・岐阜・三重の地名」!!
このシンプルな企画に突然放り込まれたお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーこと脇田寧人。
行った先の地名の末尾でしりとり、言われた場所には行かねばならぬ、それが3年にも渡る過酷な長旅になろうとは……。移動手段に飛行機は使えない。出会った人が言う「地名」に一喜一憂するワッキー。旅先で出会う風景・味・そして人情。ワッキーの地獄旅はどこまで続くのか!? (CBCishop)

もちろん映画ではありません。中部日本放送(CBC)の番組、「ノブナガ」の中のコーナーとのこと(関東では放送されていなかったので、まったく知りませんでしたが)、DVDが発売されるときだったか、三重県の地名が出なかったためにワッキーが苦労すると言う流れを知り、一度見てみたいと思っていた。
しかし偶然とはいえ、三重は切なかっただろう。「ま」がでると必ずと言っていいほど「松山(愛媛県)」になってしまうのはなぜだろう。「松坂」だって有名だろうに。とにかく三重がでない。
この番組の面白さは、素人さんにしりとりで地名を言わせたときのワッキーのリアクションにある。北海道や沖縄が出たときの落ち込みようは、申し訳ないが本当に笑えた。
一度北海道に行くと、道内の地名ばかり出てきてなかなか脱出できないし、あるときは山中湖のボート屋のお父さんがいきなり鹿児島の地名を出して、理由を聞いたら出身が鹿児島。確かにとっさに最初の一文字を指定されて(つまり現在地の住所の最後の文字)地名を言えといわれれば、ゆかりのある地名になりそうだ。

もし僕が「ま」で始まる地名、と聞かれたら、とっさになんて言うだろう。
うーん、「マンハッタン」...ワッキーを喜ばせるだけかもね。