ニューヨーク
先週ニューヨークに出張に行ってきた。
3泊5日の空の旅、会社業績の低迷から、ここのところエコノミーの利用しか認められないため、快適な出張とは行かないが、今までは運良くそんなに不快な思いをしたことがない。しかし今回はなかなか苦しい体験だった。
行きは何とか通路側の席が取れたものの、7組ぐらい赤ちゃん連れがそばにおり、必ずどの子かが泣き叫んでいた。赤ん坊の泣き声は大人の注意を引くために、きっとわざと不快な周波数を発するようになっているのだろうと思っていたが、ジェット機のエンジン音の中でも十分にその機能を果たしていた。泣くのは赤ん坊の仕事だと理解しているので腹は立たないが、かといってうれしいわけでもない。
帰りのフライトはもっと悲惨だった。3人がけの真中、日本人サラリーマンにはさまれた格好だ。それ自身は別にたいしたことはないがお二人ともお風邪を召されていたようで、鼻水ずるずる、咳こんこんである。14時間その中にいて無事だったら奇跡だが、案の定奇跡は起こらなかった。というわけで今熱にうなされながら会社でこの文章を書いている。休むわけには行かないところがサラリーマンのつらいところだ。
アメリカ通りにあるRadio Cityのクリスマスイルミネーションが楽しげに輝いていた。
3泊5日の空の旅、会社業績の低迷から、ここのところエコノミーの利用しか認められないため、快適な出張とは行かないが、今までは運良くそんなに不快な思いをしたことがない。しかし今回はなかなか苦しい体験だった。
行きは何とか通路側の席が取れたものの、7組ぐらい赤ちゃん連れがそばにおり、必ずどの子かが泣き叫んでいた。赤ん坊の泣き声は大人の注意を引くために、きっとわざと不快な周波数を発するようになっているのだろうと思っていたが、ジェット機のエンジン音の中でも十分にその機能を果たしていた。泣くのは赤ん坊の仕事だと理解しているので腹は立たないが、かといってうれしいわけでもない。
帰りのフライトはもっと悲惨だった。3人がけの真中、日本人サラリーマンにはさまれた格好だ。それ自身は別にたいしたことはないがお二人ともお風邪を召されていたようで、鼻水ずるずる、咳こんこんである。14時間その中にいて無事だったら奇跡だが、案の定奇跡は起こらなかった。というわけで今熱にうなされながら会社でこの文章を書いている。休むわけには行かないところがサラリーマンのつらいところだ。
アメリカ通りにあるRadio Cityのクリスマスイルミネーションが楽しげに輝いていた。
by scott_yonezawa
| 2004-12-20 13:03
| お仕事