「ほっ」と。キャンペーン
 最終日、豪勢にシャンパン付の朝食を頂く、ひとときVIPな気分。「往復の飛行機運賃と札幌、洞爺湖各一泊でこのお値段なら文句ないね」なんて会話は至って庶民的だが。
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 昨晩到着したときは見えなかったが、朝日に輝く樹氷の向こうにうっすらと洞爺湖が見える。夏の景色も素晴らしいそうだが真冬の景色も墨絵のようで趣がある。
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 空港に向かう道すがら、昭和新山で途中休憩。ホテルを出るときは雪交じりで、飛行機が飛ばないんじゃないか、とガイドさんに脅かされたが昭和新山のふもとのお土産屋でブラブラしているうちに次第に晴れてきた。
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 北海道旅行で好きになったものの一つ、サッポロビール。これを飲むたびに北海道のことを思い出せそうだ。
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# by scott_yonezawa | 2012-01-04 12:31 | お出かけ・散歩
 2日目午前の自由時間は、札幌初心者らしく旧北海道庁、札幌市時計台、すすきのを散策、途中札幌ラーメンを食するという、芸はないが間違いもないコース設定で家内のご機嫌をうかがう。
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 旧道庁の外見は観光案内の写真にたがわずとても美しかった。wikipediaによれば、1888年(明治21年)竣工アメリカ風ネオバロック様式で、煉瓦の赤が空の青、雪の白に映えて鮮やかな印象を与える。内部も重厚感があり、当時の日本が北海道開拓にかけた意気込みの一端を感じることができる。
 売店では色々なグッズを売っていたが、出色はこれ。こんなオチャラけていいのかしらん。
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 時計台は日本の観光地の三大がっかりスポットの一つとのことだったが、なんのなんの。一見の価値はある。あまた紹介されているのでここでは写真は割愛、その代わり札幌味噌ラーメン発祥のお店「三平」をご紹介。あまりガイドブックなどで紹介されていないように思うがどうだろう。ロケーションも文具店の4階だったか、とてもラーメン屋があるようなロケーションではないので見落としてしまいそうだが、それでも開店と同時に席が埋まっていく実力派だ。
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 昼過ぎに札幌を出発、洞爺湖には夕方到着した。まずロビーに入ってその豪華さに目を見張る。2008年のサミット会場として使われたことで一躍有名になったが、この施設なら海外のVIPをお招きしても決して恥ずかしくないだろう。
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# by scott_yonezawa | 2012-01-04 11:51 | お出かけ・散歩
 家内が目ざとく、憧れのザ・ウィンザーホテル洞爺にお値打ち価格で宿泊できるツアーを見つけてくれたので、年末のお仕事を調整して冬の北海道に初上陸した。
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 初日は新千歳空港から支笏湖経由で札幌、ここで宿泊。翌日は午前中札幌市内自由時間で午後洞爺湖に移動、ウィンザーホテルでのんびり過ごす二泊三日の旅程だ。
 ちょうど寒波が到来し、北海道はこの冬一番の寒さだった。支笏湖ではバスを降りて湖畔まで歩いたが、マイナス7度の洗礼に、早々にバスに戻った。
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 ホテル到着でこの日は解散、僕らは大通り公園のイルミネーションを見に出かけた。まずはテレビ塔に登り上から一枚。名古屋単身赴任時代、目の前のテレビ塔に一度も登らなかったのに、観光で訪れた札幌では何の疑いもなく登っている。やはりテンションが違うのだろうか。
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 こんどは下におりて、イルミネーションを見物。手前のツリーは「宇宙の領域」という名前のシンボルオブジェ。その奥は言わずと知れたテレビ塔。
 同時開催でミュンヘン・クリスマス市が行われており、グッズや軽食、アルコールなどを販売していて、しばしお祭り気分に浸った。
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# by scott_yonezawa | 2012-01-04 09:59 | お出かけ・散歩
 2日目は角島から車でおよそ30分のところにある大河内温泉の平田旅館さんに宿泊。ここは美肌の湯で有名で、フッ素ラドン泉は一週間程度の湯治で効果が表れるらしい。
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 夕食に頂いた地酒「おおかわち」。とても飲みやすい日本酒だが、翌日の運転を考えるとさすがに4合瓶を一晩でやっつけるのははばかられたので、残りはお持ち帰りさせてもらった。幸せが二日続いたことは言うまでもない。
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 下関では関門トンネルを歩いた。もっと長いのかと思ったら全長780mで10分程度で九州に渡れる。この狭いところが昔からの海上交通の要所で、幕末は欧米の蒸気船が威風堂々と往来していたのだから、目の前でこの光景を見た当時の人は、彼我の力の差に肝を冷やしたに違いない。
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 門司側からみるとこんな感じ。この後、徳山まで一気に走り抜け今回の旅を終える。いやあ楽しかった。
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# by scott_yonezawa | 2011-12-29 11:35 | お出かけ・散歩
 長州旅行2日目は、昨日見て回れなかった萩の東側から始めた。
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 松陰神社に車を停め、そこから東光寺まで歩く。ここは大照院と並ぶ毛利氏の菩提寺で、奇数代の藩主とその夫人の墓がある。整然と並んだ石灯籠には年に一度火が灯されるそうで、まさにこの日の晩がその日だったのだが、旅程の関係で泣く泣く別れを告げる。
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 日本海に沿ってドライブ、3.11大震災以降テレビコマーシャルに代わって放映されたACのスポットで有名になった金子みすずの生家を訪ねる。生家は今記念館として整備されており、そこに至る通りに面した家々にはお気に入りのみすずの詩が飾ってあり、彼女が今でも地元に人々に愛されていることが伝わってくる。
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 この日のハイライトはフロリダのキーウエストのようなかけ橋で有名な角島。全長1780mは日本で2番目の長さだ。この写真は本州側のホテル西日本リゾートから撮影。夕日が美しいホテルとしても有名で、家内も開業してすぐ遊びに来たことがあるとのこと、山口県の人は素敵な場所をたくさん持っていて羨ましいぞ!
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# by scott_yonezawa | 2011-12-29 09:55 | お出かけ・散歩
 夏休み2日目、徳山で車を借り、いよいよ西山口ドライブの旅に出る。
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 最初の目的地は、秋芳洞。幼稚園生のころ親に連れられて行った記憶がかすかにある。子供のころに「大きいなあ」と感じたものが、大人になってみてみると大したことなかった、という話はよくあるが、秋芳洞は今見てもそのスケールに圧倒される。
 最近洞窟内の照明を著名な照明デザイナーの石井幹子さんのプロデュースでLEDに切り替えたとのこと、不思議な形の鍾乳石がますます幻想的に見える。
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 旧萩有料道路を北上する途中に「道の駅 萩往還」がある。ここは関ヶ原の戦いに敗れた毛利氏が居城を萩に移された際、参勤交代に使う山陽道までの街道を整備したのが始まりとのこと、幕末には維新の志士たちが頻繁に往来した道だそうだ。道の駅には隣接して松陰記念館があり、松下村塾を再現した展示などがある。外には長州ゆかりの志士達の銅像もあり、ちょっとした観光名所になっている。
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 萩市内では萩城を訪問、城下町は古い町並みが残っていて歩くのも楽しい。高杉晋作が生まれ育った家も残っていて歴男歴女で賑わっていた。(写真は人波が途切れた一瞬を狙ったので、ちょっと寂しげに写っていますね。)
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# by scott_yonezawa | 2011-08-29 21:37 | お出かけ・散歩
 山口県にある家内の実家への帰省の道中、広島で途中下車した。
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 この日は、広島の原爆記念日のあと、終戦記念日の前という時期で、外国からの観光客含め多くの人々が平和公園を訪れていた。平和公園はいつ来ても心が締め付けられる場所ではあるが、特に今年は福島原発の問題があり、広島への原爆投下が遠い過去の歴史のことと思えなかった。
 原爆の子の像は、2歳で被曝し12歳で亡くなった佐々木禎子さんの慰霊碑だ。自分の命の短さを悟り、鶴を折ることで、回復を祈り続けた心情と、その祈りが届かず幼くして人生を終えなければいけなかったひとりの女の子の無念を思うと、こうして文章を書いていても目頭が熱くなる。
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 原子爆弾は、放射線に加え、圧倒的な爆発力と高熱で、すべてを吹き飛ばし焼き尽くした。今回初めて原爆資料館を見学した。建物(銀行だったか)外の石の階段に、そこにいた人の影がくっきりと残されている展示を見た。イメージとして理解していたつもりの原爆の威力を、視覚を通して改めて思い知らされた。
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 柳井の駅では跨線橋に名物の金魚提灯が飾られていた。その下を日焼けして健康そうな女子高校生たちが通り過ぎる。
 この町の近くで原子力発電所の建設が始まりかけていたが、今回の問題で中断されたとのこと。原発の是非について個人の見解を述べるつもりはないが、この幸せな風景がしっかりと守られることが最優先であろうことに異論はないであろう。
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# by scott_yonezawa | 2011-08-27 10:39 | お出かけ・散歩
 FBに軸足を移したため、ブログのほうはひと月以上放置状態。両方面倒見るほど器用ではないのでブログは辞めようかとも思うが、今しばらく菅総理並みのねばりで続けてみよう。
 またしても古い記事ですが、浅草のほおずき市のスナップ。
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 つづける秘訣は文章の量を減らすことかな。これなら苦にならない。(笑)
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# by scott_yonezawa | 2011-07-10 18:43 | お出かけ・散歩
 昨年の龍馬伝やこの春TBSで放送していた「JIN」などで世の中すっかり幕末ブーム(僕だけか)なので、この夏、山口の家内の実家を訪問するついでに、長州を旅してみようと思い立った。その予習に世田谷にある松陰神社を訪れてみる。
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 安政の大獄で刑死した吉田松陰を、長州藩の別邸があった世田谷の地に改葬したのがいわれだそうだ。実はこの近くに開国を推進し反対派を安政の大獄で弾圧した井伊直弼の墓がある豪徳寺もあり、なんだか因縁を感じる。
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 この神社には、吉田松陰の像のほかに、萩にある松下村塾を模したものや、毛利の殿様や明治の元勲たちが奉納した石灯籠、木戸孝允が奉納した鳥居など見どころも多い。
 尊王攘夷で徳川を敵に回し、禁門の変の負けにより壊滅寸前まで追い込まれた長州が、その後薩摩と手を組むことで維新の主役の一翼に名を連ね、そのおかげで明治政府で重要なポストを占めた元勲たちが、その精神的よりどころとなった松陰先生を奉ったあたりに、長州人の想いが表れているように感じた。
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 松陰神社からぶらぶらと小田急線豪徳寺駅に向かって歩いている途中で、静かな佇まいのお寺を見つけて立ち寄った、曹洞宗勝光院というお寺で1335年の創建だそうだ。参道を進み、階段を上った先にある山門をくぐると立派な本堂が目に入る。世田谷にもこんな本格的なお寺があるのかと感心する。
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 山門脇のお地蔵さま。木漏れ陽がスポットライトのようで、とても神々しかった。
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# by scott_yonezawa | 2011-07-03 17:20 | お出かけ・散歩
 5月のイベントの整理もようやくこれで終了。京都最終日の午後は、葵祭りを追いかけて、人でごった返す下賀茂神社と糺の森へ。そこからバスで移動して銀閣寺へ。
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 金閣寺は何度か行ったことがあるが、銀閣寺は初めてだ。もちろん「銀」色ではないのだが、その渋さには金閣寺とは違う、ある意味日本人好みの世界観があって、金閣寺と好対照という意味で銀閣寺という呼び名はぴったりだと思う。
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 もう京都散歩の定番であろう「哲学の道」を歩いて南禅寺へ。三門は高さが22mあり、上がることができる。ここからの眺めは最高で、ガイドブックによれば、歌舞伎の一場面でかの石川五右衛門が「絶景かな」と見得を切った場所とのこと。
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 最後に立ち寄ったのが、南禅寺境内にある「水路閣」。明治時代に京都の復興対策として進められた琵琶湖疏水の水道橋だ。まるでヨーロッパの遺跡のようだが今だ現役とのこと、有楽町、新橋あたりの東海道線の橋脚と言い、明治の技術に頭が下がる。
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# by scott_yonezawa | 2011-06-12 16:55 | お出かけ・散歩